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<title>ふたりぼっち</title>
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<description>遠距離恋愛をしている彼とのこれまでの歩みを書いています。</description>
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<title>１３．予約</title>
<description> ３月中旬。私たちはいつか会うと約束をした。しかしまだ未熟な学生。交通機関は詳しくは知らなかった。私たちは少しずつ調べ始めた。その結果、私は意外と簡単に会えるような気がしていた。そんな中宏弥は鹿児島の友達の所へ泊まりに行くと言い出した。前から決まっていたことだろう。楽しんできて欲しかった。私は彼が家を空けている間にホテルなどの手配を済ませようとした。予約してしまえばきっと会ってくれる。そう思った。ど
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<![CDATA[ ３月中旬。<br />私たちはいつか会うと約束をした。<br />しかしまだ未熟な学生。<br />交通機関は詳しくは知らなかった。<br />私たちは少しずつ調べ始めた。<br />その結果、私は意外と簡単に会えるような気がしていた。<br /><br />そんな中宏弥は鹿児島の友達の所へ泊まりに行くと言い出した。<br />前から決まっていたことだろう。<br />楽しんできて欲しかった。<br /><br />私は彼が家を空けている間にホテルなどの手配を済ませようとした。<br />予約してしまえばきっと会ってくれる。<br />そう思った。<br />どちらかが無理矢理進めないとなかなか会えない。<br />だから勝手に話を進めた。<br /><br />知り合いに頼んで旅行会社を通して予約をした。<br />手配はすべて整いあとは宏弥の了解を得るだけの状態になった。<br /><br />私：【福岡のホテルに予約したけど。来れる？】<br />彼：【へっ？急に？！】<br />私：【無理？】<br />彼：【いくら】<br />私：【３０００円だけど】<br />彼：【まだ分からん】<br /><br />無理矢理決定したのがまずかったのだろうか。<br />返事は素っ気無かった。<br />携帯のディスプレイを眺め少し寒気がした。<br />春なのにこの日は私の気持ちとは裏腹に少し肌寒かった。 ]]>
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